【京都】御朱印帳を購入する際に見るべき3ポイント
「ながーいお付き合い」で有名な某銀行とどっちが長いのだろうと思うくらい長いです。とっても長い2年ほど前の御朱印帳を紹介いたします。
こういった感じで伸びるタイプの物をしようしていました。
サイズはおおよそはがきサイズのため、携帯には便利でした。
購入先は、小野門跡とも呼ばれる隋心院です。
裏面には、小倉百人一首の小野小町が詠んだ詩として有名な「花の色は・・・」が書いてあります。
2年ほど経過していますが、全く色あせていません。
それどころか、ますます深みを増しているのでは?と思うくらい字がくっきり見えています。
御朱印帳で重要なのは「紙の質」と「携帯性」ではないかなと思っています。
1.紙の質について
こちらの御朱印帳は、「クリーム色」の和紙になっており、目に優しいです。光の下で見ても極端にまぶしくなく、文句ない出来だと思います。
2.1ページ1つ
また、裏移りなども気にしなくていいのが、利点です。墨の大小で、どうしてもにじみが出てきてしまうため、こういった「1ページ 1つ」書いていくことをお勧めします。
3.ビニールの御朱印帳カバー
ビニールのカバーがあるとお勧めです。袋などに入れるとかさばるため、こういった専用のビニールカバーがついてあると不用意に開かず、雨でにじんだりしないためお勧めです。
最近では、突然雨が降ることも多いため、離れや寺院を巡っている途中で雨が降る環境が多い京都では、必須かもしれません。また、字移りしないように「はさむ紙」もついてくることが多いのですが、ビニールで閉じるカバーの場合、不用意に落とすこともないため、個人的には重要なポイントになっています。
終わり
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