【病気】アレルギー性鼻炎を治すことができた5つの方法(イントロ編)
こんにちは。皆さん、「アレルギー性鼻炎」って病気知っていますか?
簡単に言うと、食べ物や特定のものに「過敏に」反応してしまい、鼻炎になるという病気です。今日は、私が発症していた「アレルギー性鼻炎」について、簡単に説明したいと思います。5つの方法については後日書く予定です。
1. アレルギー性鼻炎って何?
食べ物や特定物質が原因で、過敏に反応して、鼻炎を起こしてしまう病気です。例えば、スギ花粉・ブタクサ・カビ・ハウスダスト・・・などなどに反応して、鼻水やくしゃみ、たんが出る、膿むといったことが起きる病気です。
この病気、何が厄介かというと、「すぐに治る薬が早々ない」とされていることなんですね。
2.どのアレルギーかわかるための調べ方(神奈川県民必読)
耳鼻科にいけば、いろんなことを教えてくれるのですが「血液」を取る手段と「唾液などでDNA検査する」手段などがあります。血液の方は、保険適応なので、3000円以内でできます。
(3000円以内と言っている理由は、初診+CT+血液検査で1万円以内で、そのうち、CTと初診費用を除くと、3000円以内といわれたためです。また、5年前に受けた時の値段のため、保険制度や年齢によって値段が変わる可能性があります。)
僕が受診した時になかったのですが、遺伝子検査は結構便利です。良い時代になりましたね。
ちなみに、遺伝子検査で神奈川県民の場合、1月31日まで「40%」も助成してくれるそうです。
3.耳鼻科に行く前にしておくこと
耳鼻科はたいてい鼻の中を見ます。ここでよく聞かれるのは、歯科治療の有無です。というのも、歯と鼻の鼻腔や副鼻腔は隣同士なんですね。だから、鼻腔が炎症を起こしている場合は、「歯」に原因があるとされることが多いんです。
ここで厄介なのが、歯医者と言っても「歯科口腔外科」の医者の受診もすることです。歯科口腔っていうのは、簡単に言ってしまうと、歯の下の骨や鼻あたりの骨格というか歯医者というより「歯周辺の外科」に近いことをする人たちです。
親知らずなどを抜く際に、親知らずが顎とくっついてしまった!なんて方が親知らずを抜く際に行くところです。私の知り合いは、そこで「とんかち」と「のみ」みたいなので、歯を削ったそうです。1周間位食べれなかったそうですが、まぁ、そうなりますよね・・・。
ということで、「膿が溜まっているかも」とか「鼻になんか溜まっているかも」という方は
歯医者を定期的(4ヶ月周期)ぐらいで受診されることをおすすめします。
4.アレルギー性鼻炎の対処法
耳鼻科によって違うと思いますが、一番多いのが「薬の堂々巡り」です。瞬間的な対応や季節的なもの(スギ花粉やブタクサ)の場合なら、その期間だけ取れば良いのですが、ハウスダスト等の場合は、かなり厄介です。
薬だけ増やすことになり、早々治るものではありません。そもそも、西洋医療の基本的な考えとして「症状がでる→対応する」という対症療法的なアプローチなので、保険制度や医療自体に、「予防」とか「なくす」という概念自体結構薄いんですね。
原因を断つのが一番の方法なのですが、「薬」で抑えこむ方法が主流で、下手すると薬→さらに強い薬→さらにさらに強い薬と悪循環してくのがお決まりパターンのようになっています。
そんなお金をつかうぐらいだったら・・と思い、薬をやめ、実践してきたことを明日書く予定です。