京都へ修学旅行に行く学生が気を付けるべき5つのポイント
京都に修学旅行に行く際に、気を付けるべきポイントがいくつかあります。
初めての京都で色々戸惑うかもしれませんが、京都に滞在できる時間はわずかです。
そのわずかな時間を逃すと二度と行けない可能性もあります。
私の知りあいでも、修学旅行以来いっていないという人が結構多いです。
今日は、そんな学生の皆さんでも、多くの名所を回れる方法を解説していきます。
1.タクシー>地下鉄>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>バス
事前に「市営地下鉄」もしくはバスもセットのの1日乗車券を購入しておくことをお勧めします。
ホテルのロビーやコンビニでも通常売っています。
バスを使うのは、最終手段だと思ったほうがいいです。
移動時間もかかるし、定時で来る可能性も低く、貴重な時間がむだになってしまうからです。交通費だけは沢山持っておいたほうが良いです。
地下鉄だと10分で行ける箇所も、40分かかってしまう可能性もあります。
タクシーを借りてしまうのが得策ですが、お金がかかる場合は、タクシーと地下鉄を併用することをお勧めします。縦:電車orバス 横:タクシーといった使い分けがいいと思います。
京都は縦と横の道が連なる地形ですので、道路は整備されていますが、バス停の発車時間や間隔は、それぞれです。三条京阪や北大路や京都駅などのバスステーションに行く、清水寺に行く以外は使わないほうが本数が少ないため、お勧めできません
2.営業開始時間順に行きたいところにめぐる。神社巡りは、午後5時以降でも可能。
スポット毎にめぐると、行きたいところに行けません。
1.北野天満宮→金閣寺→大徳寺と計画性もなく、近場をめぐっていると、それですでに正午過ぎになる可能性が高いです。
二条城のように4時にしまってしまう場所もあります。
どうしても行きたい場所があれば、移動距離を多くしてでも早めに移動したほうが良いです。
北野天満宮→(タクシー)→金閣寺→(タクシー)→二条城→(地下鉄)→三条京阪→(徒歩)→青蓮院門跡→(京阪と徒歩もしくはタクシー)→清水寺
神社は受付以外のとき、24時間空いています。お守りやご朱印状目当て以外でしたら、
後回しでも問題ないかと思います。
3.修学旅行生がほしがるようなお土産は大体どこでも売っているので、後回しがおすすめ
八ツ橋は京都駅地下や三条京阪周辺ならどこでも売っています。つまり、大量に八ツ橋を買うことに専念しないで、事前予約するなりすることをお勧めします。
ちなみに、木刀は、新幹線内に持ち込めませんので、買うだけ無駄かもしれません。
駅のキヨスクでも、家族分は売っていますので、スキマ時間で買うことをお勧めします。
4.時刻表と地理を叩き込むこと
旅行で迷う人間はたいてい準備が足りません。
今となっては、インターネットで周辺の画像まで見えてしまう時代です。
るるぶ片手に目的地に行くという行為自体時代遅れの手段です。
手段を選ばす、行きたいのなら、スマホやタブレットを持つなりして、現在地がデジタル表示で分かるようにすべきです。
貴重な1日を迷って、行けないなんてすることがもったいないことです。
予習と計画の完成度の高さがものをいいます。それを考えると、バスは単に邪魔なだけです。
5.男女の違いを理解せよ
男女混合で旅行する場合は、注意したほうがいいです。
女性や目的がない男の場合、謎のお土産屋さんで時間を消耗することが激しいからです。
どこでも買えますので、目的地がしっかりある場合、説得してでも移動してください。
また、女性は「気分」を味わうことがメインの場合が多く、どうしても行きたい場所がある程度決まっていることが多いです。
お土産の時間をしっかり決まった時間で設けることが大事です。清水寺に最初に行ってしまうと、たいていそこで浪費してしまいます。できるだけ夜のほうをお勧めします。