私のお気に入りのもの

「私のお気に入りの京都」「私のお気に入りの部屋」など「私」が展開する「私のお気に入り」シリーズの総本山。京都のことも書きますが、基本雑記です

どうしても部屋を綺麗にできなかったので、無印良品に行ってきた。

  • 序章 僕の部屋は汚かった。

僕の部屋は、非常に汚く、床にものが見えない状態だった。ものを探すのも苦痛で、同じ付箋やリフィルを何度も買う事態が定常的に発生していた。

「もう、こんな嫌だ」

そう思い、断捨離関係や整理整頓の本を沢山読んだが、実行できなかった。具体的なイメージが浮かばなかったからだ。そこで、とりあえず、無印良品に行けば、解決するかもしれないと思い行ったら、それが大成功・・になったので、書きます。

 

無印良品

無印良品とは編集

 

近くの西友やショッピングモールに行くと、「無印良品」があります。あそこにいくと、何か落ち着きませんか?そこに整理整頓の極意があるのです。

 

・・・・と思い、無印良品に行ってみました。個人的に、文具や家電も含めたトータルコーディネートが出来て、落ち着いた空間がある場所がそこぐらいしか思いつかなかったからです。

 

同じデザイナーによる、同じコンセプト、統一した規格で出来たもの・・・これらは、トータルコーディネートの基本的なところだと思います。それが、無印良品にはそろっています。

  • 2. 近くの喫茶店等テーブルが有る休めるところに行き、ノートを広げ、描写する。

 無印良品で、シンプルさをじっくり見てきたのなら、目をつぶって「シンプルな部屋」を連想してみます。この際、部屋の正確な間取り等は知る必要はありません。

「自分の部屋がシンプルになった場合、どのようになるのだろうか?どうすれば無印良品のようなシンプルなものになるのだろうか?」と自問自答してみることです。

自問自答した後、自分の部屋のイメージが浮かぶと思います。それをノートに書いてみます。明確なイメージが浮かべば、自分にとって何が必要で、何が不要なのか大体わかるとおもいます。

  • 3.使わないものを捨てる

 ここで、無印良品に戻り、買い物しても問題ないのですが、私の場合、ものを置くスペースの確保が必要だったので、近所のスーパーで指定のゴミ袋を買いました。

そして、そのイメージに出てこなかったものをとりあえずゴミ袋に入れます。この際に

重要なのは、2週間ほど「自分が見えるところ」に放置しておくことです。この際、戻してはいけません。

  • 4.もう一度、ノートに描いてみる。

 押し入れなどに入っているものも、3.のように出しておくことがポイントです。

 2.と同じことをもう一度します。「こんなにゴミがあったが、これに囲まれたら、自分はどうなるのだろう」と考え、目をつぶります。すると、「いや、俺は、2。の時のような無印良品のような部屋の空間のほうがいい」と自然と思うはずです。

ここで思えないと、先に進めないので、もう一度1.からやり直します。

 できるだけ具体的なイメージを書いてください。におい、コードの配線、机の色、その場の臨場感が伝わるように、絵を描いて、色を塗ったりしてイメージを固めます。

  • 5.物を捨てる

 そして、3.で実施したごみのなかで、4.のノートに描いてあったものは、ゴミ袋から取り除きます。そして、4.のとおりに部屋のレイアウトを変えます。

 

この1~5のサイクルを複数回実施し、3ヶ月後に、僕の部屋は綺麗になりました。

自己満足なので、あてにならないかもしれませんが、是非、実践されたい方は、実践してみてください。