私のお気に入りのもの

「私のお気に入りの京都」「私のお気に入りの部屋」など「私」が展開する「私のお気に入り」シリーズの総本山。京都のことも書きますが、基本雑記です

夢日記で、目標を視覚化する方法

夢日記とは、その名の通り、夢見た内容の日記を書くことである。僕はこれを2ヶ月ほど前から続けている。それを実行するだけで恐ろしい成果が出たので報告する。

 

私が2ヶ月ほどでできた成果は、以下の感じ。

・部屋を整理整頓し、(40リットル1袋)20袋ほどのゴミを処分した。

・HDDの容量を1TB減らした。

・月額2万円程度コスト削減に成功した。

・英会話を初めて、続けて実行できている。

 

 

突然ですが、あなたは人生の目標などを書いて、常に持ち歩いていますか?

よくある目標達成術の本などには、「目標を書き、戦略を書き、日々のタスクにまで落とし込む・・・・」などと書かれているが、これを実行できる人はどれくらいいるだろうか?少なくとも、私にはできなかった。理由として、私は、小さな失敗やミスが許せず、見逃せないからだ。

 

そんな僕でも2ヶ月続けられたのが、夢日記である。夢日記は、夢に出てきたことをノートに「絵にして」書くことである。ここでいう「夢」とは、普段寝ている時に見る夢のことだけでなく、日常生活をしているとふと浮かんでくるイメージを含めている。

ただ、このイメージは、絵にして描くことまでは難しい。

 

イントロ:夢を絵にして描くには、夢を覚えている必要があるのだが、以下の訓練をしてみるといい。

 

1.目をつぶる。リラックスする。深呼吸をいくらか繰り返す。いすに深々と座る

2.「非常に心地がよい状態になっています。その状態について、しゃべって説明する。誰も人がいないときは、ICレコーダに録音する」このとき、相手に5感が伝わるようにしゃべる。

例:私は、温泉に入っている。40度くらいの熱湯で、顔は赤くなっている。硫黄のにおいがする。露天風呂につかっていて、私以外には誰もいない。目の前には、緑一色山々が広がっており、霞がかっている。田舎のイメージだ。

3.これをしばらく続ける。

 

 

そうすると、1ヶ月ぐらい先になると(だいぶ先だが)イメージがだんだん明確になってきて、普段から浮かぶようになります。

 

普段浮かんでくるようになるので、たまに1.の状態をした後に、ノートなどに絵を書き留めておく。これをさらに1ヶ月ほど繰り返す。そうすると、自然と自分がどのような問題を抱えているのか?自分が将来どのようになりたいのか?イメージながら浮かんできます。