【京都】とりあえず安くご飯を済ませる3つのポイント
京都は観光の街のため、観光地特有の値段設定をする場所も多いです。
そこで、「京都には何回も行っているし、料理は適当でいいや」という人に抑えてほしい3つのポイントを紹介します。
1. お腹が空いた状態で入場しない
神社やお寺に入ったあとに「お腹すいた」といっているようでは、「私は飯はここで絶対食べたい」といっているようなものです。事前に食べておきましょう。意外に多いのです。こういう人。ひとつをめぐるのに、往復1時間30分位見積もっておいて、食べておくことをおすすめします。
2.学食に行く
京都は学生の街なため、学食がいたるところにあります。土日の休日でもやっているところがありますので、そこに行くことをおすすめします。ただし、夏季休業や長い休みに入っているなどで営業時間が変更になりやすく、このブログでは、場所だけ紹介しておきます。
二条付近・・・立命館大学朱雀キャンパス(ちょっと高め)
京都御所・西陣・今出川付近・・・同志社大学今出川キャンパス・京都府庁
この付近は、基本的に安い食べ物屋が多いので、このあたりに立ち寄って事前に食べることをおすすめします。
逆に以下のあたりは、観光地価格になりやすいです。有名な観光地の近くで、高くなるのが当然です。
清水寺〜石塀小路・・・食べ物屋は多いが、観光客がそれ以上に多い
祇園・・・そもそも高い店や見た目で入りづらい店が多い
南禅寺付近・・そもそも少ない。
銀閣寺付近・・ほとんどないに近い。
宇治平等院鳳凰堂・伏見神社・・・ない&行くのに時間がかかるため、京都駅などで事前に食べることをおすすめします。伏見の場合は、御香宮神社付近、平等院の場合は駅付近なら、まだ食べるところがありますが、レパートリーがかなり限られてきます。
嵐山・・・食べ物屋は多いが、観光客がそれ以上に多い
3.交通経路を工夫する
これだけ見ると「ほとんど観光地価格じゃん」とか思いますが、交通機関を上手に利用することで上手くいけます。四条と京都駅付近以外になると、大学やオフィスビル付近になりやすいのですが、地下鉄では、パンの販売などがされているので、おすすめです。
例えば、午前中に清水寺付近を散策して、午後に嵐山に行きたい場合、三条・四条付近でご飯を済ませて、嵐電か地下鉄に乗るなどして、少し遠回りする感覚で行くことをおすすめします。
他にも、地下鉄でご飯を食べる場所が多い「京都市役所」付近で一旦降りて、再度太秦天神川まで行き、嵐山に行くなど、市営地下鉄一日乗車券を上手く使う方法もあります。
京都は、パンとラーメンには困らないほど、たくさん店がありますので、観光する間だけ、ご飯自体を簡単にしてしまい、寺院が閉まる夜に食べに行くというのも手です。
以上がとりあえず安く済ませる方法ですが、京都自体に店が多いので、京都駅あたりを探せばどんどん出てくるかと思います。