【京都】京都で迷わない方法 3つの準備 外編【基本】
京都に行くと、「あれ?迷っちゃった」という人、非常に多いです。
京都は、同じ景観に見える場所が多数ある上、なかなか見た目で判断することが難しいです。そこで、今日は、京都旅行に行く前に、用意もしくは確認しておきたい3点を連絡します。
1.スマートフォンの現在位置が確認できるようにしておく
???そんなの当たり前じゃないか?と思われる方、特に年輩の方で、以外にされていない方、ガラケーの方で本当に多いんです。
そういった方にいつも「スマホを買いなさい」と言っているのですが、ガラケーの方って、電話ができればいいと思っている&スマホを使ったことがないから、利便性がわからないんですよね。そういう人たちがワンパターンのようによくいうんですよ。
「地図があればいい」「人に聞けばいい」って。
僕がそういった方によく言っているのですが
「ほとんど初めての場所で、しかも似たような景観が多いところで、地図で自分の場所わかりますか?」
「地名わかりますか?細い道まで覚えているんですか?」と。
実際、ほとんどわからないと思うんです。迷っているだけ、時間の無駄ですよ。だいたい、その人の行きたいところではないのですし、同伴の人が疲れるだけですし。
京都に行く前に、タブレットでもスマホでもいいので、現在位置を確認できる通信端末を持つことをおすすめします。安いスマホなら、SIMフリー+格安スマホだけで十分ですし。
2.京都の地理の特徴
京都は、三方を山で囲まれていて、南側が開けている地形になっています。その位置と太陽(東から西に行くので、大体南)と時間がわかれば、自分の方角を知ることができます。
都市部で太陽が見えない場合は、近くに看板があるので、それにスマホを打ち込めば、位置と大体の場所がわかると思います。
さらに、大きな川が東側と西側に流れているため、川の上流に行けば、北側、南下すれば南側になります。
また、京都市は高さ制限があるため、ほとんどの建物はある程度の高さしかありません。しかし、京都タワーと駅は飛び出ているため、標高が高い清水寺に行くと、京都タワーだけ見えるようになります。
これも京都市民などには常識レベルなのですが、京都の観光本ってグルメと観光地のことしか書いていないし、「いざとなれば読んでください」ぐらいしか言わないので、なかなか書いていないんですよね。
A. 三方を山で囲まれていて、一方が開けている
B. 東側と西側に大きな川がある
C。高さ制限があるため、高いところに行かなくても、京都タワーと駅が見えることが多い。
これ、絶対覚えてくださいね。