【京都】意外に知られていない紅葉のみかた3つ
意外におすすめの紅葉の見方を紹介します。
いずれも季節外れのみかたのため、かなり通な見方になってしまうと思います。
1.「紅葉のじゅうたん」
よく「紅葉の見ごろ」が予報で紹介されますが、「見ごろ」とはそもそもなんなのでしょうか?個人的にはすごく疑問です。
写真は、シーズンが2週間ほど過ぎた常寂光寺です。紅葉の超有名な場所なため、人で押しつぶされそうになります。
写真を見るとわかると思いますが、床一面が紅葉で覆われています。これを「紅葉のじゅうたん」と個人的に読んでいますが、私のおすすめのみかたの一つです。
2.夕方の「紅葉のじゅうたん」
夕方になると、夕日が出てきます。そのとき、紅葉のじゅうたんと夕日の赤で覆われた不思議な光景が発生します。夕日と紅葉のじゅうたんが重なるとき、なんとも不思議な風景に覆われます。この赤一面につつまれた感じは、紅葉がたくさんある京都ならではの光景です。
3.青紅葉
最後は「青紅葉」です。「夏に京都?」と言われそうですが、夏は苔がまだ青々しいので、緑一色に染まる感覚に襲われます。観光客も祇園祭の時以外はかなり少ないため、一人で京都を散策したいときはお勧めです。
そして、紅葉の木周辺は、自然と街中よりも涼しく、暑さを忘れ去ってくれます。
ただ、体力に自信のない方はあまりおすすめできません。というのも、真夏の京都は、ものすごく暑いからです。
観光シーズンを外してみたいという方は、おすすめします。