【レビュー】オリンパスのICレコーダーDM-4を紹介する
オリンパスのボイスレコーダーのDM−4は、6倍速再生という脅威の再生速度を持ったICレコーダーです。
発売してから5年ほど立っていますが、個人的におすすめしたいICレコーダーです。
目次
1. おすすめその1.ものすごく聞き取りやすい
2. おすすめその2. SDHCカード対応
3. おすすめその3.リチウムイオン電池対応
1.ものすごく聞き取りやすい
ICレコーダーを作っている会社は主に3社あります。ソニー、オリンパス、パナソニックです。(他にありますが、大手はこの3つだと思います)
その中でも、オリンパス製の速聴は、ものすごく聴きやすいです。
これは、スペックシートにも現れないところなので、表現が難しいのですが、「2倍速」程度なら確実に聞け、4倍以上になると事前に聞いて内容を把握してないと聞き取れない速度だと思ってください。
2倍速以上になると、高音が高くなり、何を言っているのかわからないことが増えてきます。ここが、各メーカーの違うところで、調整加減で、だいぶ聞き取りやすさが変わってくるのです。
2倍以上は中々使わない人が多いためか、ウォークマン等では2倍速程度しかありません。ただ、オリンパス製のICレコーダーに関しては、3倍速程度でも普通に聞き取れるので、ほかメーカーよりも1.5倍早く聞くことが出来、便利です。
2.SDHCカード対応
ICレコーダーって、「SDHC:16G」まで対応が割と多いです。録音するだけなら十分な容量なのですが、講義や勉強用に聞くとなると、32GB程度は必要になってきます。
その際、32GBまであると、SDを交換していちいちロードを待つ・・なんて手間が省かれるので、便利です。
3.リチウムイオン電池対応
これ、一番の購入理由です。リチウムイオン電池対応のICレコーダーって以外に少ないんです。たまに録音で使う程度なら、乾電池でも問題ないのですが、再生のことを考えると、リチウムイオン電池でないと、再生時間が全然持ちません。
エネループ対応などのものでも、同様のため、長時間使うことを考えるとリチウムイオン電池対応は必須条件だと思います。
以上、おすすめの点3点を紹介します。