BDBOXの「君の名は」でどうしても見れない「BDが1枚ある人へ
「君の名は」のBDBOXを買ってしまった。
これはきっと運命だから仕方がない。
あの感動的な光景を見るためになら、何度でも見よう。
そう思って、BDBOXを買ったが、「あれ・・・・一枚だけ見れないディスクがある」
という方、いらっしゃるのではないでしょうか。
私も実はその一人です。
再生できないのは知ってい購入したのですが、衝動で買ってしまいました。(笑
実は、このBDBOX。4枚は通常のBDなのですが、右から1枚目の1枚だけ「4K ULTRA HD Blulay」というものになっています。
これ、相当な難物なので、下にもしっかり記載されています。
この紙、再生機器がない人や買ってから調整する人には必須なので、捨ててしまわないようにしましょう。
本作は、従来の新海誠監督作品と違って、「結構昔からこの人のアニメ、HDDVDが発売されているころから見ていたぜ!」というデジタルに詳しいコアな方よりも「初めて見ました。」という人のほうが多いので、結構PCに詳しくない人が多いと思います。
今回は、PCでどうしても見たいという方対象に説明したいと思います。(テレビとBDプレーヤーで見たいという人は対象外です)
実は、上のリンクにも載っているように、めちゃくちゃハードルが高いです。
まず、PC側
1.2017年製KabyLakeのチップを乗せたインテルCPU
2.SGX対応マザーボードでHDCP2.2/HDMI2.0a出力対応Intel 内蔵GPU出力対応(HDMI出力用)
3.Intel HD Graphics 630 第7世代プロセッサー向け内蔵GPU
4.メモリ6GB
ものすごく簡単に言うと、メーカー製ならば2017年製でないとまず、アウトです。
1.と2.が満たされないからです。
ちなみに、私は1.と2.の時点でアウトです。(ちなみに、macbookproなどは、1.はクリアしています。)
簡単なイメージになってしまいますが、こんなのじゃないと実際は難しいかと思います。(PCは外見ではないのですが、今年でた最新でかつ高性能なスペックが条件です)
他にもいろいろ要件があると思いますが、たいていの人はここで見れません。
2.BDドライブ
BDドライブが「Ultra HD Blu-ray対応」の光学ドライブ(BD入れるところ)でなければいけません。実質パイオニア製がほとんどなため、ドライブがパイオニア製でない場合、ほぼ無理です。
(Ultra HD Blu-ray対応と書いてあれば、特に問題ありませんが、ないかと思われます)
Pioneer パイオニア Ultra HD Blu-ray UHDBD再生対応 USB3.0 クラムシェル型ポータブルブルーレイドライブ BDR-XD06J-UHD
Pioneer パイオニア Ultra HD Blu-ray UHDBD再生対応 BD-R 16倍速書込み BD/DVD/CDライター ピアノブラック BDR-S11J-BK
とりあえず、2017年製でハイスペックでないと不可能だということが分かったかと思います。
このほかにも、HDMIケーブルやソフト側の調整も必要なのですが、わかっている人はこのブログ見たりしないで、パイオニアのHPなどを見ているかと思います。
逆に言うと、玄人志向への道となるので、それでも見たいという方は、
せめて上のPC Watchの言っている意味がわからないと厳しいです。
どれかひとつではなく、すべてそろえなければいけないというのがみそです。